ドキドキワクワクの第3回「おかがき未来会議」。今回も、高校生からシニア世代まで、多様な年代の住民が集まり、「わたしたちの町」について真剣かつフラットに語り合いました。会場では、現状への課題感から、ワクワクする未来へのアイデアまで、さまざまな意見が出されました。ご参加いただいた一人ひとりの大切な声を、要約してご紹介させていただきます。
■ 町の「今」と「これから」について
大人が見守る中で、子どもたちが安全にワクワク遊べる場所を作りたい。 「住みやすい」だけでなく、心のつながりが必要。
バスなどの交通の便を良くして、人の交流を増やしたい。 岡垣には良い自然があるが、その魅力が外に伝わっていない。
もっと情報発信を強化すべき。 お金をかけなくても、アイデアや人の縁を活用すれば、国際交流などの楽しいイベントは作れるはず。
大人が楽しそうに自由に生きる姿こそが、子どもたちの未来への希望になる。町でお金を使う経済循環を作りたい。
駅周辺などを投資対象として開発し、人を増やして税収を上げることで、町を豊かにする循環を作りたい。
気候に関係なく、子どもたちが外で元気に遊べる環境を作り、将来の議論の土台となる「つながり」を育みたい。
博多や小倉へのアクセスが良い「ちょうどいい田舎」としての魅力をアピールしつつ、個人の地域貢献意識を高めたい。
子どもたちの元気の源は親の元気。高齢者も役割を持ち、多世代が支え合うワクワクする町でありたい。
昔のような地域の強いつながりが薄れて寂しい。現役世代の負担を減らしつつ、交流できる仕組みを模索したい。
町への愛着(思い出)がないと若者は離れてしまう。友人と町内で遊べる環境や思い出作りが愛着を育む。
お酒がなくても父親たちが本気で笑い合える、そんなかっこいい大人の背中を見せていきたい。 移住者の視点で、なぜ今の課題があるのか、町の歴史を知る人との対話から根本的な改善策を探りたい。
■ 未来に向けた「アクション」
まずは「自分が出来ること」から始める。楽しみながら発信し、共感してくれる仲間を増やしていきたい。
継続は力なり。城跡の整備や海岸の活用など、住民ボランティアで出来ることを町に提案し実行したい。
空き家や廃校、駅周辺の未利用地を、観光や宿泊施設として有効活用し、新しい価値を生み出したい。
困った時に「手伝えるよ」と言える関係性や、イベント情報が広く伝わるPRの仕組みを整えたい。
答えは「楽しそうにすること」。大人が楽しんでいれば人は勝手に集まる。親父の会に子どもを連れて行くのも良い。
投資を呼び込んで予算を作り、それを元手に楽しいことを実現するという、合理的な好循環を目指したい。
一人の考えには限界がある。多世代が集まるこの「未来会議」のような場こそが、良い町を作る基盤になる。
官民学が一体となって意見を出し合い、独自の条例や割引制度など、柔軟なアイデアを実現していきたい。
「凡事徹底」。挨拶やゴミ拾いなど、誰でもできる当たり前のことを徹底すれば、町はもっと明るくなる。
公共施設の利用料など、ハードルを下げてほしい。町民が気軽にイベントを主催できる環境が必要。
小さい頃の楽しい思い出が「町を守りたい」という愛着に繋がる。未来のために、今、思い出に残るイベントを。
将来的な合併の可能性も見据え、岡垣という名前や文化が残るよう、今しっかりとした強い町を作らなければならない。
自分自身もこの会議のように場を作る側になり、小さなコミュニティから対話の輪を広げていきたい。
次回は、 12月27日(土) @いこいの里
準備・受付:午後1時 午後1時30分開始~3時30分 午後5時まで交流会
どなたでも、どの回からも、何度でも、お気軽にお越しください^^
2026年からは、
「毎月第3土曜日は未来会議の日」@いこいの里
ファシリテーターが交代してゆき、 様々なテーマでさらに対話を広げ、深めてまいります^^
引き続き、みなさまとともに、素敵な出会いと交流の場を創ってゆきましょう~^^





















































































































































































































































































































































































































